2013年4月 骨董市戦利品 - ヒネモスノタリ。

2013年4月 骨董市戦利品

ブルー地の羽織。
あまり見かけない、ブルーの地に大きめのお花の模様の羽織です。

手触りがとてもまろやかなちりめんで、袷仕立てです。

丈は短めです。
シンプルな羽裏がついています。

エンジとピンクの長襦袢。
ちょっと珍しい色合いの長襦袢は、四つ身仕立ての子ども用です。

赤系や朱色系はよく見かけますが、エンジはあまり出てこないような気がします。
紅葉、梅、桜が段染めになっていて、3シーズン着られるようになってますね。

朱色の長襦袢
朱色の地に花丸がかわいらしい、長襦袢です。
胴裏は紅絹、地衿にも紅絹が使われています。

わかりにくいのですが、上の写真で袖と身頃の柄がつながっているのですが、たたむとその柄も合います。
これは、染めの技術なのでしょうか?それとも仕立ての技術なのでしょうか?

黒地の銘仙
これは解いて自分用に縫い直そうかと思って購入しました。

黒地に十字絣と水玉の模様です。
自分のサイズに縫い直すのに、寸法が上から縫い代部分を触ってみて、かなり厳しそうな感じなのですが、やってみたいと思います

赤地に菊柄の反物
これは巻いた状態で売られていました。

家に持ち帰って中を見てみると、一反分でほぼ汚れ等もない状態です。
いい買い物をしました。何を作りましょうか。

基本的に正絹しか扱ってないお店ですが、産地がしっかりと判明していれば、それ以外も扱うようで、久留米絣のもんぺまで出品されていました。
戦時中の品だろうかと思いましたが、ひも式ではなくゴムタイプだったので、単なるくつろぎ着か農作業着のようでした。
あとは古い反物状態の木綿生地も置いてありました。
お客さんのひとりのおばさまが、店主と素材について話をしていたのを漏れ聞いたのですが、おばさまは手持ちの生地で素材がわからないものがあるそうな。
なぜか持参していて、「これ、何だと思いますか?」と店主に質問しておりました。
し、失礼な…

でも店主は嫌な顔もせず、
「うーん、レーヨンかな。いろんな混紡かもしれない」
との判断を下していました。
店主曰く、正絹ばかりを触っていると、手触りが違うものに触れたとき、一瞬で見抜くことができるようになるのだそうです。
そういわれれば、最近は私も、ポリ混やウールを間違えて買うことがなくなりました。
絹の手触り、独特の光沢。
織の着物も、染めの着物も、ある程度の年代もわかるようになりました。
私もアンティーク着物のお店が開けちゃったりして。

タイトルとURLをコピーしました