雪の日着物 - ヒネモスノタリ。ゆきのノート

雪の日着物


昨日は今季初めてのドカ雪が降りました。
仕事関係で外出する必要がありまして、果敢にも着物で出かけてみました。
どれくらい降ったのかというと、これくらい(我が家の窓からの風景)。
約15cm位でしょうか。目的地は30cm積もったとのこと。


元から洗える素材の着物にすることにしていたので、ここは迷うことなくモーリークロスのヒネモスノタリの着物をチョイス。
足元はストッキング、ネル足袋、足袋カバー。
浴衣よりも短めに着付けて、保温のためにポリの羽織をオン。

さて雪よけのために何を羽織ろうかと考えました。
・防寒コート→あったかいけど着丈が短くて羽織がはみ出るので、これを着るなら羽織はなし。裾が短いから着物の濡れる面積は大。
・雨コート→羽織と着物は隠れるけどぺらぺらで防寒性なし。ショールを羽織れば荷物になるし、外を歩くことも想定するとちょっと頼りない感じ…。


試しに洋装用のコートを着てみたら…あ、いける!
ちょっと袖が狭いけど、袖付けがゆったりめなのでひじから上は着物が一緒に入ります。
足元が悪すぎるのでブーツの足元ともバランスがよくて、いい感じです。

このコート、洋服の時には裾が長すぎてちょっと嫌だったのですが、着物に合わせるとそうでもありません。
ちょうどはみ出た着物の裾が巻きスカート風でカムフラージュできます。
こういう時の着物は、洋風の柄を選ぶことですな。

結論として、裾が濡れてもよければ雪の日に着物で外出することは可能です。
完全に防備することが難しいのですがやはり雪草履や雨草履、雨下駄よりも実用的なのはブーツか長靴です。
昔の人はわら靴でしたものね。
防寒コートと雨コートでは、冬はどっちが実用的かと思ってましたら、どちらも向かないということが判明したのは新鮮でした。
内側は暖か素材、外側は雪がついてもつるっと落ちるすべりのいい素材、形は袖付けが大きめのロング丈洋装用コート。
和洋兼用で着るには、こんなコートがいいようです。
う~ん、これは呉服屋さんよりもブティックや洋装店で作ってもらった方がいいのかもしれません。
冬のコートを考える話、ようやく結論が出ました。
男性用コートなら和洋兼用があるのに、婦人物はなぜないのでしょうか?


ニットのマフラーかウールのストールかと迷って、両手が自由になるマフラーを選択しました。
衿元は隠さないとかなり変です。

ずっと足袋にブーツを履いていたけれど、昨日ばかりは黒タイツでも却ってよかったかも。

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