たすきクリップの使い方 - ヒネモスノタリ。ゆきのノート

たすきクリップの使い方

先日出たお葬式の後のご膳は、葬祭会館の一室に仕出し屋さんが出張してきておりました。
仲居さんたちはお揃いのポリエステル小紋、主任(と思う)の方は色無地でどちらも紺色系統でした。
それに地模様が少しずつ違う白の名古屋帯を締めていて、帯揚げ・帯締めは自前のようでみんなそれぞれ違っておりました。
食事をしながらチラチラと伺うと、結構崩れた着方です。
一見ピシッと着ているように見えて、前から見たおはしょりはきれいなのに、後ろはぐちゃぐちゃでした。
年季が入っているらしく、帯締めの房がくたびれ切っていて、使い込むとあんなになっちゃうんだなあ…なんて思ったりして。

さて、着物でお仕事をすると洋服の場合と違って袂が邪魔になります。
そのために「たすきクリップ」という袖を後ろへ引っ張って、お仕事をやりやすくしてくれる道具があるのですが、仲居さんたちはみんなピンクのコーリンベルトを愛用されていました。
その使い方がですね、こうなんですよ。


わかります?
お太鼓の上を通っていたんです。

私が今まで使っていたのはこんな風。↓

お太鼓の中をベルトが通ります。
こちらの方法だとそんなに引っ張られているような気がしなかったんですが、上のやり方の方がいいのかも…。

たすきクリップは本来、このような専用品です。

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