プロの方法 - ヒネモスノタリ。ゆきのノート

プロの方法


久しぶりにワッフルを焼きました。
リェージュタイプのワッフルは、ザラメ糖を使うので、その食感がパリパリして、魅力のひとつだと私は思います。
ただ、最近は機械で生地をこねていて、そうすると途中でザラメが溶けてしまい、焼きあがる頃にはほとんど形が残っていません。
それでもおいしいのですが、2日目、3日目と時間を置くと、生地がパサパサし出して、おいしくなくなってしまうのです。
うーん、苦手だけども、ワッフルの生地に関しては手ごねの方がいいのかも…と思い始めていた矢先のことです。

たまたま出かけたショッピングセンターの中にワッフルの屋台がありまして、ちょうどエスカレーターを昇る際にお店の裏側が見えました。
お店の方は、おそらく二次発酵が終わった生地だと思うのですが、焼く直前の生地をバットに入れて、パールシュガーをまぶしつけていました。

そうか!混ぜ込まずに、直前にまぶしたらいいんだ。
と目からウロコでございました。
早速家に帰って作ってみたのが写真のワッフルでございます。
カリっとした食感が楽しく、2日目、3日目もおいしくいただけました。

ネットでやり方をいろいろ調べれば、情報として仕入れることができたかもしれませんが、プロの作るところを見るのもまた勉強です。
たまたま通りがかっただけだったんですが、うれしい収穫です。

それは着物の世界にもいえることかもしれません。
着付けは国家資格ではないから、教えるのに資格もいらなければ、着るのにも資格はいりません。
本やDVDで一通り着られるようになっても、他の人の着方を見るのもまた参考になります。
えっ!そんな道具使うの?そんな結び方するの?と目からウロコのことが学べます。
それは言葉では説明できなかったりするので、見て覚えることが多いかもしれません。

和裁もまた然りで、和裁の本をいくつも集めて読んでみると、同じアイテムを仕立てるのに、アプローチが全然違っていたりして、驚きです。
私のやり方は、基本は和裁教室で覚えた方法+テキストに、これまでの経験と勘で鍛えた感覚を足したり引いたりして縫います。
違う先生に弟子入りすると、また違った発見があるのでしょうね。

ワッフルから転じて着物の話まで、なんだかこじつけみたいになってしまって、ごめんなさい

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露草さん
ありがとうございます。
ワッフルの魅力は、やはりあの形ですね。
専用の道具がないと作れないのも、ワンランク上のような気がします。
最近では専門店が減った代わりに、袋詰めされたものがどこでも買えるようになったのを感じます。

着付けも和裁も、いろいろな方法があるのは、着物しか着てなかった時代には日本全国で着られていたものだから、いろいろあって当たり前ですよね。
目指す形はひとつなのに、いろいろなアプローチ方法があるのは興味深いです。

浴衣仕立てと着物仕立ての違いは、私は縫い代の始末や肩当、居敷き当て、背伏せ等の有無だと思っております。
私の持っている参考書では、単衣の縫い方は木綿仕立て、絹仕立て、薄物仕立ての3種類に分かれていまして、木綿物は特に区別はしていないようでした。

浴衣としか着られないような仕立て、というのは、中に半襟が合わせられないようにでもなっているのでしょうか。
今度なじみの呉服屋さんにもきいてみたいと思います。
2013年02月16日(土) 16時20分by ゆき


ワッフル美味しそう!
食べたくなっちゃいました(^。^;)そういえば 一時期あちこちにあったマネケンてベルギーワッフルのお店、とんと見かけなくなりましたね。

着付けも和裁も、資格はあっても全国統一ではなくて、各教室や学院がそれぞれ独自に出しているもののようですね。それを仕事にしようと思うなら、なにがしか必要なようですが…

人の好みも身体も一人一人違うのだから、いろいろあって不思議ではないですね。
自分に合ったやり方を見つけていくのは難しいですが、時には今までの自分のやり方に固執せずに、プロやいろんな人の技やコツに学ぶ姿勢を持ちたいものです。

和裁といえば、以前百貨店の催事で久留米絣の織元さんのお話を伺ったことがあるのですが、そちらの地元・久留米あたりの和裁士さんに仕立てを頼むと、久留米絣の単衣のきものが「浴衣みたい」になってしまう、他の、例えば東京などで仕立てに出すときものらしく着られると言うのです。
私は浴衣や浴衣仕立てのきものを、衿付きで木綿や綿麻の夏きもの風に着ることも多いので、そのお話はとても不思議でした。浴衣と単衣のきものは縫い代の始末など、いくつか仕立ての違いがあることは知っておりますが…いったいどんな仕立てなんでしょうね?
実際見て着てみないとわからないのでしょうが、体験してみたい気はします。

2013年02月15日(金) 14時51分by 露草

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