昨日は久しぶりに着物でお花見に行ってきました。
今週の土日は大荒れになるとのことだったのですが、土曜の午前中のうちなら風も雨もなさそうと見て、大急ぎで支度して出かけました。

本日の着物は、オレンジの正絹の緞子小紋です。
ずいぶん派手なのですが、こんな機会でもないと袖を通せないので、いつものお地味な着物はやめにして、派手派手で行きます。
私の中では、正絹の派手な小紋が着られる3大イベントというのがありまして、お正月、お祭、お花見です。
この機会は着物でもそんなに浮かないので、普段は目立たないようにひっそりと着ている着物を、逆に目立つように着るのです。
とはいうものの、出かけたところで着物姿の方にそんなに出会うこともないのですが…場に合わせた私なりのTPOでしょうか。

着物データ
着物:オレンジ色の緞子小紋(新古品)
帯:赤の繻子(母のお下がり)
半襟:サーモンピンクの無地の上から綿レースを縫いつけたもの
帯揚げ:白地に赤の飛び絞り
帯締め:ピンクの真田紐(手作り)
帯留め:桜

私の桜の帯留めは、これ1個きりです。
物欲旺盛な私なので、集め始めるとあっという間に大量にコレクションしてしまうのですが、なぜか桜に関してはこの1個だけで満足しています。
たくさん持っていても、使える時期は短いので自己規制が働いているのか、それともこれが気に入っているので、他のものを欲しいと思わないのか…どちらにせよひとつのものを大切に使う気持ちがあるのはいいことです(ということにしておきます)。

出かけた先は兼六園。
見事に咲いてます。

この桜の前で1枚撮ってもらいました。

こちらはしだれ桜。
園内の手入れの行き届いた建物とマッチして、いい趣ですね。

園内の旧式の噴水の前で。
…しかし、後から見ると桜もないし、何の写真かわからなくなってしまいました。
こうしてみると、他のお客さんが写ってないので、空いているような感じなのですが、これは撮影前に人が入らないように配慮したのと、後から人の頭などをトリミングしているのです。
実際は人・人・人の洪水で、欄干のない細い橋など、落とされはしないかとひやひやするほど人がいました。
中でも目に付くのが、外国人観光客の方々です。
欧米人もいますが、アジア系の方もツアーで多数観光されていて、着物姿の私は、そういった方々の格好のターゲットにされました。
おひと方、アジア系のお若い男性に声をかけられて、桜の下で2ショットで撮影してきました。
私のような者との写真が旅の思い出になればいいのですが…。
私は実直な日本人につき、撮影のあとで「1枚センエン」などとふっかけたりはいたしませんよ。

園内を1時間ほど散策して、帰り道はわざと桜を眺めながら歩いて駐車場に向かいました。
これは工事中ですが、石川門です。
夜にはライトアップされます。

園下の道路もずらーっと桜並木です。
実は兼六園そのものよりも、周りの方が桜の本数はあります。
なので入園しなくても、周りを歩いたり、車で通ったりするだけでもかなり楽しめるのです。

今年の春は堪能!
露草さん
ありがとうございます。
この着物は、何の花かわからないのですが、山吹の花と見立てれば、季節も少し先取りでいけそうですね。
兼六園は近いのになかなか行かない場所のひとつでして、ここの桜を見ると本当に春を満喫したような気がします。
外国人観光客に写真を請われるなんて、着物で歩いてないと得がたい体験ですよね。
私の実家の街で毎年5月に大きなお祭があって、いつも着物で見に行くのですが、外国人がかなりいるにも関わらず、そこではなぜか声を掛けられたことがないのです(?_?)
その代わり、無許可でカメラで狙う日本人の方が多いので、日傘でガードする攻防戦を繰り広げてます
これも洋服では得がたい体験です。
2013年04月08日(月) 12時31分by ゆき
山に咲く山吹の花のようなきものですね。春だし、お花見だし、明るい色のやわらかもの、いいと思います!
兼六園でお花見なんて、いいですね。外国からの観光客もよい思い出になったことでしょう(^-^)
私も横浜の中華街で欧米系の観光客に、新宿のファッションビルで中国人観光客に写真を請われたことがありますf^_^;
2013年04月07日(日) 22時22分by 露草
コメント